どうも。キャンプインストラクターのaki.freedomeです。
キャンプや日常で大変便利なポケットツール(マルチツール)。
ポケットに忍ばせとけば、サッと取り出せ道具を取りに行く手間が省けますよね?
何気にこの道具を取りに行く手間と言うのが、結構な頻度で直面し少々面倒臭く感じてしまいます。笑
そこで、今回は元相方よりプレゼントで頂いた、LEATHEMANのFREE T4の紹介です!
LEATHEMAN(レザーマン) FREE(フリー) T4
マルチツールブランド、LEATHEMAN(レザーマン)のFREE T4シリーズのポケットツール。
レザーマンと言えばプライヤー付きモデル(P4やP2など)のイメージが強いですが、こちらはプライヤーレスモデル。
プライヤー付きモデルと比べると軽量で、「プライヤー付きはいらないよ。」という方にもオススメです!
それでは表面から見てみましょう!
カッコイイ…。笑
次に裏面です。
モザイクが入ってる箇所は、無料名入れサービスで筆者の名前が入っています。笑
それと、ポケットクリップ付きです。穴にはランヤードなど取り付けれます。
続いて側面
ピンセットは側面に収納。
根元を親指で押すとツールが起き上がりますので、片手だけでアクセスが可能です。
(※ナイフは起こすのが重たいので慣れが必要と感じました。)
他のマルチツールだと爪でツールを引っ掛けて引っ張りますが、フリーT4では不要です。
また、マグネット機構を採用していてツールの開閉がスムーズに行えます。
FREE T4はツールを取り出すとロックされる構造なので、使用中にツールが戻ったりすることがないので安心です!特にナイフを使用していて戻ると本当に怖いので、これは嬉しい!
ロック解除はレバーを反対側に動かすと解除されます。
手持ちのVICTORINOX(ヴィクトリノックス)エボリューション14と大きさ比較
FREE T4の方が厚さがありズッシリ感があります。
LEATHEMAN(レザーマン) FREE(フリー) T4の機能数
レザーマンフリーT4の機能数は合計で12ツールあります。
・420HC直刃ナイフ
・ハサミ
・キリ(米国仕様)
・栓抜き
・パッケージオープナー
・プラスドライバー
・マイナスドライバー (M)
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (XS)
・てこ
・木工/金属用ヤスリ
・ピンセット
LEATHEMAN(レザーマン) FREE(フリー) T4の各ツールとレビュー
【420HC直刃ナイフ】
刃渡り5.6cmで小振りですが、厚みもあり切れ味抜群です!ガタ付きもなく、使用していてとても安心感があり、握りやすいのもポイントです。
【ハサミ】
コンパクトツールの中で、おそらく一番よく使うであろうツールだと思うのですが、こちらもサクサク切れて使いやすいです!
【キリ(米国仕様)・マイナスドライバー (XS)】
日本のキリのイメージと違いますが、こちらは片刃になっており、グリグリして穴を空けるイメージです。
先端はXSサイズのマイナスドライバー。
【プラスドライバー・栓抜き】
栓抜きはキャンプや自宅で瓶ビール飲む時に活躍しますね。笑
こちらの先端はプラスドライバー。こちらも肉厚。
【パッケージオープナー・てこ・マイナスドライバー (M)】
パッケージオープナーは通販で買い物した箱を開ける時に便利です。また、先端がナイフみたいに鋭利ではないので、中の物が傷つきにくく、誤って手が切れないで、安全なのもポイント。
てこは、ペンキ缶や缶の調味料などの蓋を開ける時に使用できます。
こちらの先端はMサイズのマイナスドライバー。
【木工/金属用ヤスリ・マイナスドライバー (S)】
木工/金属用ヤスリとナイフのコンビで、キャンプ先でちょっとした木材工作ってこともできますね!その気になれば、ガンプラのゲート処理だってできます。笑
こちらの先端はSサイズのマイナスドライバー。
【ピンセット】
小さいですが、きちんと摘め使えます。
LEATHEMAN(レザーマン) FREE(フリー) T4の評価
LEATHEMAN FREE T4は質実剛健なコンパクトツールだと言えます。
ただ、各ツールに不満はありませんが、ナイフだけ片手だけで取り出せなかったので、ここは慣れと練習が必要になってくると感じました。
LEATHEMAN JAPAN のFREE T4には25年保証が付いていますので、不具合(ナイフの切れ味が落ちてきた)など出ましたら、往復の送料だけ負担すればまた復活し、末永く使えるのも魅力です。
人によっては使用頻度が少ないツールもあると思いますが、LEATHEMAN FREE T4のツールは、どれもあって困らない物です。 日常使いやキャンプにいかがでしょうか!?