キャンプの仕事(キャンプ道具のレンタルや設営など)の時に焚き火をしたのですが、片付けの際にユニフレームのノベルティのキャンプグローブを置き忘れて帰ると言う失態をおかしてしまいました…。
キャンプ場に問い合わせましたが無いとのこと。拾った人、ユニフレームのポイントを貯めて、初めて交換したお気に入りのグローブなので返してください…。涙
このままでは焚き火や薪ストーブの火を操る際に火傷するのでグローブを物色することに。
そこで前々から気になっていた、スノーピークのファイヤーサイドグローブをスポーツオーソリティのお客様感謝デー+WAONポイントのコンボで買う(半値以下で貰う)ことにしました。(何故かさらに割引してくれた!笑)
ファイヤーサイドグローブのお手入れ方法についてはこちら。
スノーピーク(snow peak)ファイヤーサイドグローブ
用途は焚き火グローブ(耐熱グローブ)となります。
見るからにごついグローブです。お値段もそれなりにごついですが…。笑
しかし、革の厚さと材質を見ると妥協がありません!お値段以上の価値はあります。
正直なところ中途半端な価格のグローブを何回も買い直すよりは、こちらを長いこと使う方がお得で、不要になってもそれなりのリセールバリューがつくのでコスパ的には優れているのではないでしょうか?
またダメになってきても、なんだかんだでスノピなら修理してくれると思うんですよね。
レビュー
スエード革は厚みがあり耐火性が高く安心
厚みのあるスエード革が使用されています。この厚みのおかげで火をいじったりダッチオーブンを運んだりする際、輻射熱を軽減してくれ安心して作業ができます。
さすがに直接火が着いた炭、薪、熾火を触るのは危ないですし、革の寿命も縮めてしまいますので火バサミや焚き火用のトングを使用しましょう。
厚みは置き忘れたユニフレームのキャンプグローブよりも、ファイヤーサイドグローブの方が厚みがあり耐火性も高いです。
高級感もありカッコいい
嬉しいインナーグローブ付き
インナーグローブが付いてます。インナーグローブは着脱式で洗えて清潔に保てるのが嬉しいところ。革製品って結構蒸れやすく使って行くうちに臭くなるので、これは親切だなと思いました。
気になるポイント
フリーサイズのみで大きい作り
サイズはフリーサイズのみで手の小さい方には大きいと思います。特に女性の方が使うには大きいです。サイズが大きく革に厚みがありインナーもあるので少々固く扱いづらい一面はあります。
しかし、これは耐火性能とのトレードオフで仕方ないと思います。使い心地としては全然悪くないです。細かな作業、ワークグローブとしては流石に無理です。
ニオイがキツい?
「ニオイがキツい。」とレビューや記事がありますが、「スエード革の製品はこんなものでは?」と思いますのであまり気になりません。
【オススメ】購入時ににちょっとしたお手入れ
ファイヤーサイドグローブを検討されていると言うことは、少なからずこだわりがある方と見受けられます。どうせなら綺麗に使っていきたいですよね?
購入時に軽くブラッシングしてスエード用の防水・栄養スプレーを吹くことで汚れがつきにくくなります。これはおすすめなので是非試してみてください。
(注意:防水・栄養スプレーを吹く時は屋外で使用し吸い込まないようにしましょう。)