前世は、ねこ

よく「猫っぽいね」と言われる人が書くブログです。

グラベルバイク(グラベルロード)で土佐センチュリーライド2022を走って来ました!

どうも。最近困ったことが続くaki.freedomです。

2022年8月7日に3年ぶりの開催となった土佐センチュリーライド2022を走ってきました。

ちなみに、ロードバイクではなくグラベルバイクのトップストーンカーボン6で参加しました…。

 

決してロードバイクグラベルバイクを間違って購入した訳ではございません!笑

akihi-rock.hatenablog.com

 

 

 

 

土佐センチュリーライド

土佐センチュリーライドは高知の山の中を走ります。

なお、センチュリーライドはレースではなく、純粋にサイクリングを楽しむイベントです。指定時間内にゴールできればOKです。

 

2コース

 

出典:2022土佐センチュリーライド コース概略図 | 高知県サイクリング協会

高知県土佐町の道の駅「土佐さめうら」(大豊ICより西へ16km)よりスタートしコースを経て、ゴール地の土佐さめうらへ戻ります。

コースは2種類あり、途中(上吉野川大橋南詰)でUターンし、走ってきたコースを逆方向に戻ると言うなかなかの鬼畜っぷりの、たまるかAコース/センチュリーライド:170km(指定時間:8時間)と、Uターンはせずに土佐さめうらへ戻る、ぼっちりBコース/ハーフライド:90km[指定時間:6時間]があります。

もちろん「軟弱者!」の筆者はぼっちりBコースです。笑

 

圧倒的ロードバイク

車種に制限はないのでお好きな自転車で走れますが、殆どの方がロードバイクでした。これは初めから分かっていました。

ちなみに、グラベルバイクは筆者以外に1台いたようないなかったような…。

他にはクロスバイクとEバイクの方もいました。MTBで参加する方もいるみたいです。(ママチャリはどうか分かりませんので要問い合わせ。)

 

 

 

軟弱者のレポート

「軟弱者」の筆者は、走るのに必死だったのであまり写真はありません。笑

道の駅「土佐さめうら」をスタート。再びここへ戻ります。

まずは酷道で有名なR439(ヨサク)を経て、第1CP(チェックポイント)の道の駅「633美の里」を目指します。

 

第1CPをチェック後、続いてR194に入り第2CPの道の駅「木の香」を目指しますが、ここからが本番。長いヒルクライムが続きます…。

 

途中上りきったところで給水場がありましたがスルー。

長いヒルクライムを経てようやく第2CPの道の駅「木の香」。

第2CPの道の駅「木の香」でしたが、入り口付近の空き地スペースで受付していました。この時梅干しをいただきました。

 

チェック後、アップダウンが続く県道17号に入り第3CP ・折り返しの上吉野川大橋南詰(南岸)を目指します。このセクションは高速エリアでスピードを乗せれますが、ワイヤーが伸びたのか、ディレイラーの調子が悪く変速ラグが発生しスピードに乗せれません…。(上り前にシフトダウン。しかし、変速できずトルクがかかったまま失速。ようやく上りの途中で切り替わるが既に失速の為スピードに乗れません。これが続いたので正直辛かったです。)

そして、なんとか第3CPへ到着しました。

第3CPではバナナとポカリスエットをいただきました。

そして、南越トンネルを経て再びR439へ。

R439を左折し、道の駅「土佐さめうら」へ戻りゴール。軟弱者でも完走することができました!

 

グラベルバイクで走ってみての感想

初めてサイクルイベントに参加した訳ですが、純粋に楽しめたと思います!

ただ、ロードバイクの軽快さを見てしまうと「ロードバイクいいなぁ…」と、思ってしまう自分がいました。笑

 

オンロード

オールラウンド向きのグラベルバイクでは、速さを求めなければ長距離も走れます。

今回タイヤだけは、Panaracer(パナレーサー) GRAVEL KING SS(グラベルキングSS) 35Cを入れて走ったのですが、センター部は転がりを重視したパターンで、グリップも良く安定して気持ちよく走れました。

 

ロードバイク化はオススメしない

グラベルバイクをロードバイクみたいに、軽快さを求めたカスタマイズすることも可能ですが、グラベルバイクのフレームはロードに比べると頑丈で重い個体も多く、素直にロードバイクを買う方が幸せになれると思います。

 

以上、土佐センチュリーライド2022についてでした。次はグラベルのイベントに参加したいです!

 

 

 

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