前世は、ねこ

よく「猫っぽいね」と言われる人が書くブログです。

薪ストーブのウォータータンクを使ったら超快適だった話。

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おそらく使わない人も多いのでは…?

テンマクデザイン×ウィンナーウェルの、ウッドストーブサイドヴューLスペシャルパッケージに入っているウォータータンク。

たまに某フリマサイト等で「未使用品」でパッケージからウォータータンクのみだけが出品されていますねー。

あんまり使ってないのかなー?

はい。実は筆者も購入してから一度も使っていませんでした。笑

なんか個人的には「お湯が蒸発してなくなるから残量確認が面倒で焼き付くんじゃないの?」と思ってたのですが、薪ストーブにかけたケトルのお湯は殆ど減らなく保温された熱湯のままだったのです。(勿論、火力を上げて沸騰状態にすると湯量は減ります。)

同じことを石油ストーブでするとお湯は蒸発し続け無くなってしまい、石油ストーブでは無理な芸当です。

そこで、何事も食わず嫌いがあるように、”使わず嫌い”はいけないと思い使ってみました!

 

 

 

テンマクデザイン×ウィンナーウェルのウッドストーブサイドヴューLスペシャルパッケージについてはこちら。

akihi-rock.hatenablog.com

 

 

 

 

薪ストーブのウォータータンク

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こんな感じでセッティング。タンクも熱くなるので注意。

構造は至ってシンプルで薪ストーブ本体の熱を利用してお湯を作ります。

タンクをセットして水を注ぐだけ。ちなみに空焚きはタンクが変形したりパッキンが傷みますのでNG。

後はストーブ本体の温度が上がると共に、タンク内のお湯の温度も上がっていきコックを捻ると温かいお湯が出ます。これでコーヒーや熱燗、料理などに使っていただけます。

 

冬キャンプにおいてお湯は貴重

お湯は作らないとできません。

「お湯が出るキャンプ場って少ないよねー。」

お湯が出るキャンプ場は、せいぜい超高規格なキャンプ場か、スノーピークのキャンプ場ぐらいです。お湯が出るキャンプ場の方がレアで殆どが真水だったりします。

 

冬キャンプは真水との戦い

特に寒い気候の中で行う、冬キャンプは真水との戦い。

油汚れの食器を洗うのは悪戦苦闘です。洗っても洗っても、油だけが固まり白いまま…。この様な経験された方も多いのではないのでしょうか?また、洗剤も多く使ってしまい、自然環境にもよろしくありません。

しかし、お湯があると簡単に油汚れが落ちます。

流石にウォータータンクのお湯を出しながら洗う的な使い方はできませんが、お湯を食器等に注ぎ油を溶かし、ペーパー等で拭き取った後に、本洗いができ非常に便利です。

そして、タンクに水を補給しておけば、コックを捻ればいつでも温かいお湯が使えます。これを通常するのであれば、バーナー等でお湯を沸かさないとできませんので時短に繋がります。

また、冬キャンプ時において、温かい飲み物の摂取率は高くなりますので重宝します。

 

 

 

常にお湯が出る幸せ(魅惑のウォータータンク)

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このコックを捻るといつでもお湯が出るのは嬉しい。

筆者は冬キャンプの時は、スタンレーの水筒にお湯を作って保温しています。

しかし、薪ストーブにウォータータンクをセットしてれば、コックを捻るといつでもお湯が出る幸せ…。これクセになります。笑

冬キャンプでのお湯は本当にありがたいです。朝起きてコーヒーやお茶が飲みたい時に、サッと注ぎ至福なひと時を過ごせます。

お湯(白湯)はデットクス効果を高め、血流がよくなりますので体温を上げてくれます。冬キャンプにおいて温かいお湯は必要不可欠です。

なんか怪しい宣伝になってしまいましたが、自分の中で”魅惑なウォータータンク”の位置付けになっています。笑

薪ストーブにウォータータンクはこれから間違いなくセットで使っていきます。

 

 

 

 

 

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