前世は、ねこ

よく「猫っぽいね」と言われる人が書くブログです。

キャンプの紫外線(日焼け)対策はできていますか?

どうも。キャンプインストラクターのaki.freedomです。

皆様はキャンプで紫外線(日焼け)対策はできていますか?

実際に「あまり気にならないから何も対策していない」「めんどくさい」などの意見を聞きました。しかし、インストラクター的にはキャンプでの紫外線対策は基本ですのでしっかり紫外線対策をしましょう!

 

 

 

紫外線によるダメージ

まず紫外線によるダメージは「肌の日焼け」です。肌の種類によって個人差がありますが太陽光の日焼けによる赤みは火傷です。日焼けした後の疲労感ハンパないですか?これは日焼けで火傷し体力を消耗してしんどいからです。日焼け対策をするとしないのでは疲れ方が全然違います。他には肌老化(シミ・シワ・たるみ)、皮膚ガン、白内障などのダメージがあります。

 

紫外線対策

紫外線は3月から急に増え始め8月がピークでそこから下がり始めます。しかしながら年間を通して紫外線は降り注いでおり、野外で活動するキャンプは太陽光に晒される時間が長くダメージを受けるので、きちんと対策をした方がよいと考えます。

 

日焼け止め

肌が露出する箇所は日焼け止めを塗ってください。できたら日光に当たる前に塗ってください。汗で落ちたり摩擦した場合や2〜3時間おきに塗り直すのが効果的です。

 

性能が高くコンパクト。ポケットに入るので使いたい時にサッと出し濡れます。またユーカリ・ハッカ油が配合されており虫除け効果もあり嬉しいです。(筆者も愛用中)

 

 

300gで大容量。スプレー式で手軽に使え髪にも使えます。またクリームタイプが塗りにくい首の後ろも使えます。

 

帽子

屋外でアクティビティを行う時は帽子を被りましょう。ツバが大きい帽子がより日光を遮るのでオススメです。

 

ノースフェイスのホライズンハットはUVカット効果も高く野外活動におすすめです。表側は撥水効果もあり霧や雨の影響を受けにくく、裏側はメッシュ地で通気性抜群。そしてスベリ(汗止め用バンド)は吸水性に優れています。

 

UVカットサングラス

目も紫外線が入ったらダメージを受けます。目はダメージを受け続け蓄積されると白内障などの病気の原因になります。「サングラスはちょっと…」と言う方はクリアレンズサングラスがおすすめです。色付きのサングラスに比べると眩しさは感じますが紫外線はカットしてくれます。

 

 

 

 

長袖(ラッシュガード・UVカットパーカー)

半袖で腕を向き出しの場合は太陽光があたる面積が広く一番紫外線を受けてしまいます。やはり長袖もしくはアームカバーで対策しましょう。

 

 

 

 

ネックゲイター(スヌード)

首の後ろ側も比較的紫外線を受けてしまいます。ネックゲイターで対策しましょう。また即席ですがタオルを首に巻くのも効果的です。ネックゲイターやスヌードは顔まで上げて保護できる物が多く便利です!

 

 

 

 

タープ(番外編)

日陰・日除けを作ってやることで快適に過ごせます。「タープいらない」「タープ不要」等の意見もありテント(2ルームテント)だけでもいいですが、紫外線のきつい時期のテント内温度は高く蒸し風呂状態。快適には過ごせません。

ただしタープを張っても紫外線の照り返しはありますので、先ほど述べた対策と併用しましょう。

 

まとめ

紫外線対策をするのとしないのでは身体のトラブル発生リスクが大きく変わってきます。キャンプや野外でのアクティビティ行う場合はしっかりと対策をしましょう!

 

 

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