最終更新日 2022/09/16
どうも。aki.freedomです。
皆様は秋冬のキャンプの就寝時寒いと思ったことってありますか?
「寒くて何回も目が覚めた」「寒くて寝られない」「足元が寒い」など、秋冬キャンプの底冷えで寝られないのは本当辛いです。楽しいはずのキャンプがトラウマになってしまうことにもなりかねません。
そこで、今回は就寝時の防寒対策のひとつの「湯たんぽ」についてです!お手軽でコストもかからずオススメですよ〜!
湯たんぽ
皆様もご存知の「お湯を容器に入れて使用し身体を温める物」でございます。日本では昔から使われていますね。
私が愛用している湯たんぽは、マルカ製の昔ながらの「湯たんぽAエース 2.5L」です。フォルムがなんともノスタルジー。昭和レトロ好きな方にはたまりませんね。
冬キャンプに湯たんぽがオススメな理由
- 電源が不要
- コンパクト
- 温かい
- 保温性が高い(金属製)
フリーサイトなどの電源がない場所でも使用でき温かいです。そしてコンパクトで嵩張りません。
金属製がオススメ
私が使っているマルカ製トタン湯たんぽは、熱伝導が高い金属製で温かいです。そして容量が大きく保温性が高いので朝までポカポカです。
「金属製は価格が少し高い…」って方は、100均やニトリのポリエチレン製の湯たんぽを使用してみるのもいいと思います。
直火OK
金属製だとバーナーの直火や石油ストーブの天板にかけられます。
(※写真はディスプレイ用に撮影した物であり、湯たんぽに蓋をしていますが、実際直火で使用の際は蓋を外します。)
焚き火にもかけられますが、煤が付き真っ黒になってしまいますので、強者以外は焚き火にかけるのはやめておきましょう…。笑
また、お湯を沸かして湯たんぽに入れてもOKです!
ポリエチレン製の容器でも代替可能
ポリエチレン製の湯たんぽがあるように、ポリエチレン製の密封できる容器があれば湯たんぽの代用になります。
有名なのがナルゲンボトルを利用したナルゲン湯たんぽ。温かさ・持続時間は金属製の湯たんぽに劣るものの、タオルなどで包んで使用すれば十分温かく役目を果たします。
ご使用にあたり注意
お手軽・簡単な湯たんぽ。
しかし、気をつけていただきたいことがあります。それは低温やけど。
低温やけどは通常のやけどに比べますと、皮膚の奥深くまでじんわり進行してしまいますので重症化しやすいです。
低温やけどを防ぐ対策としては、
・カバーまたは厚手のタオルに包んで使用。(それでも十分温かいです!)
・シュラフ(または布団)の温めだけに使って就寝時は取り出す。
・長時間同じ部位に触れないように、位置を変更する。
などの注意が必要になってきます。これは湯たんぽに限らず、他の暖房器具にも言えますので、取り扱いには十分気をつけてください。