どうも。aki.freedomです。
キャンパーに指示を得ている、Hunersdorff(ヒューナースドルフ)のポリタンク。
ミリタリーテイストでオシャレでカッコイイですよね?
でも、付属のノズルって灯油は漏れるし正直使いにくいと思いませんか?
筆者も最初使ったら、盛大に灯油漏れを起こしました。笑
そこで、今回はヒューナースドルフをもっと快適に使える純正ストッパーノズルについて書きます。
ヒューナースドルフ純正ストッパーノズル
ヒューナースドルフ社の純正パーツ(オプション)のストッパーノズル。純正品なのでピッタリ合います。
レッド(FUEL)とグリーン(OIL)の2種類のカラーがありますが、おそらく燃料とオイルの区別をつける為です。カラーと表記(マーク)が違うだけで、物は一緒なので好きなカラーを選べばOKです。
お値段2,970円(税込)
ヒューナースドルフ純正ストッパーノズルのレビュー
ストッパーを手前に引くとスライドされ給油できる仕組みとなっております。
スライド時のノズル先端
※フジカハイペットやトヨトミレインボーなど、給油口が狭いストーブは差し込めませんので注意。
ストッパーノズル内にエア抜きホースが入っており給油がスムーズ。接続側にはパッキンが付いており給油中や、誤って倒しても漏れません。
取り付け方はストッパーノズル下蓋を外して本体に取り付けるだけ。ノズルの向きは自由に設定できます。
取り付けイメージ
収納イメージ
使用しない時は本体蓋の輪っかに通して収納。ストッパーノズルは下蓋があるのでゴミなどが混入しません。
Before【付属ノズルの問題点】
ノーパッキン
付属ノズルはノーパッキン。このまま給油すると必ず接続部から漏れます。
私は汎用品のパッキンを使用して漏れないようにしていますが、他にも問題点があります。
パッキンはこちらを使用ました。
ノズルの向きが本体に対して横になる
ノズルの向きがタンク本体に対して真横になります。これが非常に給油しにくい…。笑
本体方向に合わすと漏れます。つまりこの状態がデフォルトです。
給油後の残油が垂れる
そして、給油後は必ずノズルに残油がありますので…、
ぐぬぬ…笑
常にこの状態で保管していました。オシャレとは何なのか?と問い正したいです。
エア抜きがない
フューナースドルフはエア抜きバルブがありません。もちろん、付属ノズルにもエア抜きホースは付いてないのでスムーズに給油できません。勢いよく出たらあちらこちらに飛散します。
After【ストッパーノズル装着後】
そして、こちらがストッパーノズル装着後です。
ストッパーノズルはガッチリ取り付けれますので、漏れる気配はまったくありません!
タンク本体に対してストッパーノズルが真っ直ぐ付きます。ノズルの向きは自由に変えれますので、使いやすい方向に合わせれます。
給油後はノズル先端に少し灯油が付着しますが、これは構造的に仕方ないと思いました。
また、ストッパーノズルにはエア抜きホースがありますのでスムーズに給油できます。
付属ノズルは「バチャバチャ!」となりますが、こちらは「ジャー」とスムースに出ますので、ファンネル(漏斗)を使用しての給油とも相性抜群です。
お手頃なストッパー無しノズルもあり
お手頃なストッパー無しノズルも用意されています。こちらもエア抜きが付いてるのでスムーズに給油ができます。
まとめ
ヒューナースドルフ純正ストッパーノズルを使うことで、今まで煩わしいかった給油がノンストレスで行えます。今までは付属ノズルを使用してきましたが「使いにくかった」思い出しかありません。同じ悩みをお持ちの方は、純正ストッパーノズルで快適な給油をしましょう!