クーラーボックスに保冷剤を入れるのはやめました。
今の時期からかかせないクーラーボックス。
冷たいの飲み物や生鮮食材を持ち運ぶのに重宝します。
これからキャンプを始めようとしている方で、クーラーボックスを検討されてる方もいらっしゃると思います。
そこで、おそらく一緒に買おうと候補に上がってくる保冷剤。
筆者も一緒に買いましたが、実はお留守番が多く、クーラーボックスを直前まで冷やすだけにしか今は使っていません。(別になくてもいけそうなレベルです。)
クーラーボックスに保冷剤は必要?(保冷剤なし)
結論から申し上げますと、なくても大丈夫です。後に代替え品を紹介します。
(※これはあくまで筆者の経験談から出した答えです。)
クーラーボックスに保冷剤が不要な理由
市販されている保冷剤は、100円から数千円する高性能な物が様々あります。
どれも繰り返し使用でき、ecoで経済的です。
しかし、保冷剤の効力が切れてしまうと、ただただクーラーボックスのスペースを犠牲にする物になってしまいます。
保冷剤を確保するスペースは正直勿体ないです。特に食材が多い時は入らなくて焦ります。
また、保冷剤の持続時間が短いのも不要理由の一つです。
高性能な保冷剤について
メーカー名は伏せて置きますが、某メーカーの高性能保冷剤を3枚持っています。
クーラーボックスの容量に対して、保冷剤の量を決めますが、規定量を入れて外気温20℃前後のキャンプで使用したら1日持ちません。夏キャンプだと更にパフォーマンスが低下します。
(筆者の使い方が悪いと指摘ありそうですが、保冷剤はきちんと凍らせ、クーラーボックスも日陰に置いたり、開閉回数も最小限にし最善の注意を払っています。)
保冷剤は生温くなり、冷やされた物が辛うじて冷たさを保ってました。しかも役目を終えた保冷剤はデッドスペースになります。取り出しても邪魔になります。笑
急激に冷やして、急激に性能が落ちると言ったピーキーな特性を持っていますので、一泊しないデイキャンプやソフトクーラボックスで買い物時にはよいかと思います。
保冷剤の代替え品
筆者は保冷剤を使わずに、板氷や凍らせた2Lペットボトルの水を使用しています。
これは理由がありまして、板氷は長持ちする上、スーパーやコンビニなどでも売ってる為入手難易度が低く、溶けたら飲料水として使えるのもポイントです。
凍らせた2Lペットボトルの水は板氷ほどは長持ちしませんが、板氷と同じく溶けたら飲めますし、クーラーボックスのスペースを有効活用できます。
※凍らせたお茶は大丈夫ですが、炭酸飲料水は最悪破裂する場合がありますので、凍らせて使うのはやめましょう。
ちなみにロックアイスですと溶けるのが早いです。氷として必要な場合は、真空ボトル(水筒)を使用しましょう。
スタンレー(STANLEY)クラシック真空ボトルについてはこちら
まとめ
あくまでも筆者の経験談ですが、キャンプで使うクーラーボックスには保冷剤を無理に揃える必要はなく、板氷または凍らせた2Lペットボトルの水で必要十分です。
また、出発する直前までクーラーボックスに入れる食材を冷やしておくと効果的です。