レビュー。家用の箸が折れたのでスノーピーク(Snow Peak)のチタン先細箸(SCT-115)に変えてみた。
どーも。aki.freedomです。
どうやら引っ越しの時に買った家用の箸が、片方だけ短くなっていました。(ちなみに食べてはいません。笑)
古来より「箸が折れると縁起が悪い」と言われていますが、逆に「箸が身代わりになってくれた」との考えもあるそうです。勿論、筆者は後者の良い方で受け取りました。
さて、木製の箸は寿命が短いです。家庭用の箸は寿命一年とか。毎日使う物だから末永く使える物が良いと思い、今回は半永久使えるスノーピーク(Snow Peak)のチタン先細箸(SCT-115)に変えてみました。
スノーピーク(Snow Peak)のチタン先細箸(SCT-115)
チタンには定評があるスノーピークのチタン先細箸です。チタンの鈍い輝きがたまりません。
ちなみにカラーはシルバー・グリーン・パープル・ブルーの4色展開。私はシルバーを選びました。(メッキとは違いチタンの酸化皮膜は経年劣化で剥がれたりすることはないので末永く使えます。)
価格は¥4,048(税込)と普通の箸に比べるとかなり高いですが、そこは年数で回収したいと思います。(楽天様のポイントを使って買ったので実質500円程度で買いました。)
ちなみにこちらは主に野外活動で使っている箸達です。
(左)TO-GO WARE(トゥーゴーウェア) クラシックバンブーカトラリーセット
(右)スノーピーク(Snow Peak)和武器M
双方共に竹製箸なので初チタン製箸です!
スノーピーク(Snow Peak)のチタン先細箸のレビュー
簡単にスペックを。
サイズ本体/200×5×12mm
重量本体/22g
セット内容/本体、ケース
仕様/材質:本体/チタン合金、ケース/ポリエステル
made in japan
チタン先細箸の特徴(良い点など)
- 軽量・高強度(頑丈)
- 形状が丸ではなく楕円形で転がりにくい
- 金属臭がしない
- 金属アレルギーの人も使える
- 美しい作り
- 先細で繊細な使い方に対応可能
気になった点
- 太い箸が好みの人には不向き
- コーティングをしているクッカーでは金属同士が触れ合う為、クッカーのコーティングを剥がす恐れあり
- 麺料理は滑りやすい(使い方で改善の余地あり)
- 全長が200mmと一般的な箸の長さと比べると短いので手の大きさによっては合わない
使用してみての感想
実際に日常で使っていますが、それほど使いにくいとは感じませんでした。ただ、金属製箸全般に言えますが、麺料理は滑りやすいです。でもそれほどストレスには感じません。結局のところ慣れの問題かなと思います。
チタン先細箸は全長200mmですので、おそらく初見で大半の方は「短っ!」と感じるはずです。一度実物を見てから購入することをお勧めします。
また、使用するクッカーがテフロン、フッ素加工や塗装されている物に使う場合は金属同士が触れ合う為クッカーのコーティングを剥がしやすいので、あまり向いてないと思いました。
箸本体は分割式ではない為コンパクトにはなりませんが、持ち運びについては問題ないと思いますので、通常使いから野外活動まで使えます。これからキャンプでマイ箸を使いたい方にお勧めできます。