筆者はユニフレームのダッチオーブン10インチスーパーディープを愛用しています。
しかし最近では軽装を好んでいる為、家9割:キャンプ1割の割合であまり持ち出しをしておらず、普段使いで活用しています。笑
さて、そんな私のユニフレームダッチオーブンですが、ピンホール(錆び/サビ)が多数発生してきました。
ユニフレームダッチオーブン10インチスーパーディープ
私の好きなユニフレーム製のダッチオーブンです。
ダッチオーブンは簡単に言いますと万能鍋でございます。この鍋一つで、煮る・焼く・蒸す・揚げるなどでき守備範囲が広いです。
ユニフレームのダッチオーブンの特徴としては、鋳鉄製のダッチオーブンが多い中、こちらは黒皮鉄板となっております。
(一般的に黒皮鉄板使用で有名な物と言えば中華鍋ですかね?芸人のヒロシさんがリリースする、NO.164のソロ用鉄板セットも黒皮鉄板だったりします。)
黒皮鉄板はポイントとしては下記にあげられます。
- 食用洗剤の使用可能(※賛否両論あります)
- ヒートショック(急加熱や急冷却)に強い
- 衝撃に強い
- サビにくい
鋳鉄のダッチオーブンやスキレットは、上記のポイントが逆になってきます。
鋳鉄に比べて、黒皮鉄板のメリットとしては扱いやすく手軽に使えると言えますね。
ユニフレームダッチオーブンに多数発生したピンホール
さて鋳鉄製ダッチオーブンよりサビにくいユニフレームのダッチオーブン。
筆者も毎回使ったら洗ってシーズニングを繰り返していましたが、使って行くうちに鍋に変化が現れてきました。
状態はサビもなく問題なさそうですが、
分かりますか?
answer
エグれて凹んでます。
ピンホールの原因
こちらのユニフレームさんの記事を参照すると、どうやら調味料などの洗い残しが原因みたいです。(ちなみにコゲ付いた汚れなどはオプションのダッチスクレーパーで綺麗に取り除いていました。)
黒皮鉄板のダッチオーブンを洗う時は食用洗剤を使用していましたが、洗い方について色々と調べてみると、「黒皮鉄板も鋳鉄同様に食用洗剤をしようせずにお湯で洗う方が良い。」みたいなことが書かれていまして、途中からお湯だけで洗ったり、たまに強烈な汚れの時に洗剤を使用したりのまちまちな洗い方をしていました。
そして、そしてその後は水気を飛ばし油を塗り完了でした。お湯で洗うだけでは目視では分からない汚れが残ってたと考えられます。
ユニフレームのダッチオーブンは洗剤で洗う方が良いかも?
黒皮鉄板のメンテナンスについてネットでは、洗剤は使わずお湯だけで洗い酸化皮膜を作っていくとか、ガシガシ洗剤で洗っていつでも綺麗とかで、「実際どっちが正しいんだ!」と困惑しております…。笑
筆者の経験ではユニフレームのダッチオーブンに関しては洗剤で綺麗に洗い、なるべく洗い残しがない状態の方が良いのではないのかと思います。
ちなみに筆者はロッジのスキレットも愛用していますが、こちらはピンホールはできていません。もちろん洗剤の使用はご法度。落としきれなかった汚れが良い塩梅でブラックポット化してるのでしょうかね?
既に筆者のユニフレームのダッチオーブンにはピンホールが出来てしまってますが、使えるまで末長く使っていきます。