前世は、ねこ

よく「猫っぽいね」と言われる人が書くブログです。

グラベルロード始めました。CANNONDALE(キャノンデール)Topstone Carbon 6(トップストーンカーボン)レビュー(インプレ)

「自転車・チャリ」

このジャンルは筆者の中で踏み入れてはいけない沼でした。

しかし、とうとうこの沼に足を入れます…。

今回は私が購入したグラベルバイク、CANNONDALE(キャノンデール)Topstone Carbon 6(トップストーンカーボン)についての紹介レビュー(インプレ)です。

 

 

グラベルバイクでオンロードイベントをライドできるのか?」グラベルバイクで土佐センチュリーライドを走ってきました。

グラベルバイク(グラベルロード)で土佐センチュリーライド2022を走って来ました! - 前世は、ねこ

 

 

 

CANNONDALE(キャノンデール)Topstone Carbon 6(トップストーンカーボン 6)

トップストーンカーボンはキャンノンデールがリリースするカーボングラベルバイクです。

キャノンデールは1971年にアメリカで創業された自転車メーカー。

片持ちサスペンションの”lefty”フォークと、高性能アルミフレームが素晴らしく高い技術力を持つメーカー様です。

当初からカーボンモデルは候補にありました。色々検討の末、予算と扱いやすさでアルミモデルのトップストーン2(レインボートラウト)に決めましたが、コロナ禍でスポーツバイクの需要が世界的に高まりパーツ供給不足で、欲しいサイズが入荷未定の状況でした。

しかし、偶然にも候補にあったカーボン6の話が舞い込みカーボン6に決定!予算はオーバーですが後悔はありません!「これこそ運命だ!」

 

スペック

  • Topstone Carbon 6(トップストーンカーボン 6)2022年モデル
  • フレーム:フルカーボン変速:シマノ GRX 400
  • ギヤ:フロント 46/30、リヤ 11-36
  • タイヤ:WTB Riddler TCS Light、700×37c、チューブレスレディ対応
  • カラー:アビスブルー 、ビートルグリーン 
  • サイズ展開:XS、S、M、L
  • 価格:28万6000円(税込)

 

トップストーンカーボン6は上位モデルである、トップストーンカーボン5のコンポを11速から10速化にしたことによりコストを抑え少しお手頃にしたモデルです。フレームはカーボンモデル共通です。(※レフティーモデルはフロントフォークが違います。)

余談ですが、キャノンデール売店向けの抽選販売開始10分で完売した限定モデル。その後リリースはないので残念です。

 

Kingpin(キングピン)を搭載

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キングピンサスペンション
突き上げ時のみ入力されてフレックスする

トップストーンカーボンの最大の売りと言えば、フレーム内蔵の超軽量サスペンションシステムのキングピン。凹凸時に最大30mmフレックスします。これが素晴らしく絶妙に効き、路面の突き上げをキャッチ!勿論乗り心地もGOOD!突き上げがマイルド!

 

キャノンデール独自のAiオフセット

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Aiオフセット

トップストーンカーボンはAiオフセットが採用されています。

Aiはチェーンステーを短くすることで軽快さを向上させています。

 

しかし、チェーンステーを短くしますと、太いタイヤを履くバイクはフロントディレイラーがタイヤに干渉します。

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そこで、リアハブ全体をドライブ側に6mmにオフセットさせて干渉しない設計です。

なので、完組ホイールを使用時はリムのオフセットを変えないとフレームに干渉したりセンターが出ないので注意。

 

 

 

各部レビュー

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メインコンポはSHIMANO GRX400
GRXの中では下位グレードだが質感は悪くない

 

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ややアップライトな乗車姿勢
ドロップハンドルはハの字のフレアハンドル

 

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ビートルグリーンカラーは角度によって色の表情が変わる
ワイヤー下側の穴はドロッパーポスト対応

 

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サドルはFizik ALIANTE8
少し硬め

 

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ブレーキキャリパーは色々あって105にグレードアップ笑
本来はGRX400のものが付く

 

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フロントハブ部にはGARMINと共同開発されたスピードセンサーが付く
キャノンデールのアプリでライドの記録やメンテナンスの時期などが確認できる
また、ANT +とBluetooth対応でサイコンのセンサーとしても使用可

 

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リアディレーラーにはチェーン暴れ防止機能付きのスタビライザーを搭載
荒れた路面に対してチェーンが暴れるのを防ぐ

 

 

 

グラベルバイクのTopstone Carbon 6を購入した目的

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  • ロードバイクでは入れない未舗装路も走りたい。
  • バイクパッキングしてキャンプやツーリングに行きたい。
  • ロングライドもできる。(個人差あり)
  • スピード(速さ)はそれほど求めていない。
  • 乗車時はサイクルジャージなど正装しなくても気軽にゆるく乗れるから。

上記がトップストーンカーボン6を購入した目的です。キャノンデールが好きと言うのも目的の一つだったりします。笑

 

最後に【グラベルロード後悔?】

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グラベルロード 後悔」と言うワードで検索される方も少なからずいらっしゃるので、私と同じ目的の方だとグラベルロードバイクはマッチします。

逆に、速さを求める方、レースに出たい方、舗装路しか走らない方はグラベルロードバイクはおそらく後悔すると思います。とは言えロードバイクと間違えてグラベルロードバイクを購入してしまって後悔された方も見受けられるので、一概にグラベルロードが後悔とは言えない様な気もします。

グラベルロードやロードバイクとの違いについて書くと長くなってしましますので、機会があれば別で書きたいと思います。笑

 

 

 

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